千葉市  26、27日エアレース千葉大会

千葉市   室屋選手3連覇に自信 26、27日エアレース千葉大会

飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2018」に参戦している福島市在住のパイロット室屋義秀選手(45)は9日、千葉市で26、27の両日に行われる今季第3戦を前に福島市で記者会見を開いた。千葉大会を2年連続で制している室屋選手は「いい状態だ。不安要素はない」と3連覇へ自信を見せた。
記者会見場のふくしまスカイパークには、県内外から22媒体53人が詰め掛け、全国的な関心の高さを伺わせた。
室屋選手は、準優勝したアラブ首長国連邦・アブダビの開幕戦、4位に入ったフランス・カンヌの第2戦を振り返り、「チーム全体の底力は去年より着実に上がっていると実感した」と手応えを口にした。
3連覇の懸かる千葉大会は昨年とほぼ同様のコースレイアウトが想定される。各チームともデータが充実しているため、「タイムが縮まった上で僅差の勝負になる」と分析。本番で搭乗する機体を披露し、改良点を説明した。
室屋選手は昨年、年間総合優勝を飾っており、国内開催はこれまで以上に注目が集まる。「見ている皆さんにいっぱい緊張してもらって、チームとしてはいつも通りいきたい」と冗談を交えながらリラックスした表情の室屋選手。その上で、「ファンの声援が心の支えになるし、最後の最後に力をもらえる」と“ホーム”の優位性を強調した。
今後、ふくしまスカイパークで最終調整し、千葉に乗り込む。「福島で準備を万全にしてベストパフォーマンスを見せる」。静かな闘志が表情ににじんだ。

 

本日、千葉市花見川区検見川町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市椿森国立医療センターに通院治療をされ戻りました。